韓国アイドルグループ「超新星」、「BEAST」、「4Minute」は23日、東京・両国国技館で2度行われた日本最大のウェディングファッションショー「YUMI KATSURA PARIS 2011 GRAND COLLECTION IN TOKYO」に参加。世界的なウェディングデザイナーの桂由美の作品を着こなし、公演ステージを熱くした。

昼の公演には「超新星」が直接モデルとしてオープニングステージを華やかに飾った後、ライブでは白いタキシード姿で再び登場。「Last Kiss」をはじめ「恋しい日に」、「Shing☆Star」などのヒット曲でイベント会場を沸かせた。

夜の公演には「BEAST」が男性美を強調した黒のタキシードで視線を集め、ライブではパワーあふれるパフォーマンスとともに「Special」と「Beautiful」などの代表曲で観客らを魅了した。

「4Minute」は2度の公演すべてに招待され、特別に作られた可愛いミニドレスを着こなしステージ上を歩き、ライブでは日本デビュー曲「Muzik」と3月9日発売予定の新曲「WHY」を披露、喝采を浴びた。

桂由美のウェディングコレクションは、1965年に日本で最初のウェディングファッションショーとして開催され、東京と大阪にて毎年、新スタイルを提示し人気を呼んでいる。

70回目を迎えた今回の東京イベントは「ルネサンス　ジャパン」をテーマとし、華麗に飾る天才ミュージシャン、ジバック(Ji Bark）がファッションショーとの初のコラボレーションン作品で美しく幻想的な音楽を披露。ステージをさらに引き立てた。桂由美はこの日、約100点あまりの最新ドレス披露した。

昼の公演後に開かれた記者会見で、桂由美は「10代の少女たちにもファッションの魅力を教えたかった」とし、K-POPのスターたちを招待した背景を説明した。「超新星」のリーダーのユナクは「熱気がすごかったが、機会があったらまた国技館でライブをしたい」と感想を語った。

「4Minute」のリーダーナム・ジヒョンは「モデルとしてデビューした気分、メンバーはみんな楽しかった。私たちに似合う可愛い衣装を作ってくださりとても感謝している」と話し、「BEAST」のリーダーユン・ドゥジュンは「素晴らしいイベントに招待してくださり、心から感謝している。飛行機に乗って海を渡り日本に来たので、その情熱で一生懸命に良いステージを作る」と意欲をみせた。

 
聯合ニュース

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