[日本語]ドラマ協会と対立したパク・シニャン、健在アピール

2011.02.10 11:28:57

3年ぶりのドラマ復帰作「サイン」に出演している俳優のパク・シニャンは9日に行われた記者会見で、韓国ドラマ制作社協会と対立していた問題に対し、「(僕は)いつも堂々としている」と語り、問題ないとの考えを強調した。

 

パク・シニャンは2008年にSBSドラマ「風の絵師」に出演中、高額の出演料をめぐる議論に巻き込まれた。当時、韓国ドラマ制作社協会はパク・シニャンが要求した1億7000万ウォン(約1260万円)の出演料があまりにも高いとし、無期限出演停止を議決。同協会に所属する制作会社の作品への出演を禁じた。「サイン」を制作するアポロピクチャーズは同協会に加盟していない。

 

先月のドラマ制作発表会で200本余りの脚本の中で「サイン」を選んだと明らかにしたパク・シニャンは、「そのうち半分ぐらいがドラマ制作社協会から来た。(このような状況が)面白かった」と話した。

 

また、リハーサルには代役を立て、問題になっていることに対し、「撮影では、徹夜のため僕が正常な状態じゃないので、ミスをしたらミスをしたと言ってくれる冷静な人がたくさん必要だ」と解明した。「現場には大勢の人がいるが、僕だけに気を遣ってくれるほど暇ではない。これは最善を尽くすための切実な努力だ」と話した。相手の俳優とのコミュニケーション、演技の準備は役者として当然しなければならないことで、最後まで最善を尽くしたいと意欲を示した。

 

法医学者の活躍を描く「サイン」でパク・シニャンはカリスマ的な天才法医学者、ユン・ジフンを演じる。役作りのため、国立科学捜査研究所の解剖に立ち会い、解剖医と話し合いを行った。「あらかじめ準備したことが演技に大きな影響を与えた。法医学者として事件や状況、人を見る視点が生まれたようだ」と話す。

 

全20話のうち、10話が放映された「サイン」は米ドラマ「CSI:科学捜査班」と比べられるのでは、という懸念を打ち消し、テンポの良い展開と俳優らの熱演で、同時間帯で最高の視聴率を誇っている。


聯合ニュース

 

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