[kjtimes=キム・ボムネ記者] 全羅南道麗水国家産業団地内のGSカルテックスが工場敷地を買いながら不動産実名制に違反、課徴金を支払うことになった。
麗水市とGSカルテックスによると、GSカルテックスが工場敷地を購入する過程で法人ではなく、従業員の名義で買い入れながら、不動産実名制法を違反したことにより、先月31日、麗水市が3350万ウォンの課徴金を賦課した。
GSカルテックスは昨年11月から今年1月まで工場周辺ジョクリャン洞一帯の敷地5万2919㎡の工場法人名ではなく、社員11人の名義で買い入れた事実が明らかになり、不動産実名制法を違反したことが確認された。
課徴金は、当初の敷地購入代金(67億ウォン)の10%で6700万ウォンだったが、麗水市は意図的な脱税などの目的がない場合は、50%を減軽することができる関連法規に基づいて、半分に減軽した。
麗水市はこれと共に警察に刑事告発と一緒に麗水税務署に税務関連法違反かどうかを調査してくれと要請した。
これに対し、GSカルテックスの関係者は "課徴金納付期間が来年1月末までだが、できるだけ早く支払いたい"とし、 "警察と税務署の調査にも誠実に向き合いたい"と話した。