自らの意思で制御できるハイテク義手を欧州で初めて左腕に装着し、車を運転していた男性が交通事故を起こして死亡した。
この男性は2005年9月に感電事故で両腕を失ったクリスティアン・カンドルバウ
アーさん(22)。 カンドルバウアーさんは19日、オーストリア南東部のグラーツ郊外で、改造された専用自動車を運転中に木に激突し、二日後に に死亡した。警察は義手と今回の事故の関係性を調べている。男性は昨年、自動車免許を取得していた。
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