韓国俳優チャン・ドンゴン、コ・ソヨン夫妻が大韓社会福祉会に1億ウォン(約729万円)を寄付した。 コ・ソヨンの所属事務所によると、コ・ソヨンは15日にソウル・江南の大韓社会福祉会を訪れ、シングルマザーや新生児のため1億ウォンを寄付するとともに、近くの乳児保護施設で2時間ボランティアを行った。 コ・ソヨンは数年前から子どもの福祉に大きな関心を寄せており、先月に第1子の男児を出産してからは、シングルマザーや新生児の問題にさらに気を配るようになったという。チャン・ドンゴンが映画『ウォリアーズ・ウェイ』のプロモで前日に米国へ向かったため、1人でボランティアを行ったと、事務所側は説明した。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
人気アイドルグループ「嵐」の櫻井翔(28)がファンに対して暴言を吐くなどの行為をしていると噂になっていると16日発売の「週刊女性」が報じている。 同誌によると、9月中旬に映画「神様のカルテ」(2011年公開予定)のロケを見学した女子大生Aさんの証言によると「近くを通ったときに、“翔く~ん”っていくら呼んでも、まったく反応してくれないんです。聞こえていないのかなって思って、もう1度大声で呼んでも完全にシカト。握手してもらおうと思って手を差し出しても、見向きもせずに下を向いてスーッと通り過ぎていくだけで。せめてこちらのほうを向いて手を振るくらいはしてほしかったです。“ファンは透明人間だ”って昔いってたと聞きましたが、こういうことなんだなって思っちゃいました」(Aさん) 今年1月クールで放送されたドラマ「特上カバチ」(TBS系)のロケのときにも、「偶然、ロケに遭遇したのでうれしくなっちゃって、“お疲れさま”って声をかけたんです。そしたら櫻井くん、ものすごい形相でこっちをにらみつけながら“来てんじゃねーよ”とか“目ざわりなんだよ”っていってきて。もうショックで何もいえませんでした…」(Aさん) “シカト”に続き“暴言”までとは信じがたい限りだが、テレビ局関係者が、さらにこう続ける。 「また別のコだと思いますが、事務所の車の近くで待っていたコたちに対して、ツバやガムを吐きかけたりしたこ
タレントで歌手の中川翔子(25)が14日、千葉・幕張メッセでデビュー5周年記念ライブを行った。 初めてオリジナル曲だけで構成し、ファン投票1位の「空色デイズ」など全28曲を熱唱。熱く燃える客席のファンを見て「こんなに…こんなに貪欲(どんよく)汁が噴き出してくるよ」と興奮。大人気の「しょこたんハートブログ」に使用する写真の「公開撮影」も行うなど、座右の銘にしている「貪欲」な姿勢で約3時間、歌い切った。 会場周辺では自身が企画した“学園祭”を開き、もつ鍋など、しょこたんにちなんだ35店を出店。初の同会場2デイズを終え「こんな楽しい学園祭ができて、夢がかなったよ」と笑顔。「10年先も歌い続けることを願ってます」と誓い、来春のツアー開催を発表した。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
韓国のグリーン技術の水準は100満点中65.7点で、先進国とは約5.4年の技術格差があることが分かった。 科学技術政策研究院(STEPI)新成長動力センターが16日、産官学専門家を対象に実施したグリーン技術開発の現況や問題点に対するアンケートをまとめた報告書を公表した。 グリーン技術の革新力を、「不十分」2点、「普通」3点、「優秀」4点で採点した結果、韓国は3.03点だった。具体的にみると、技術が3.20点、人的資源が2.99点、市場が2.93点、規制が2.99点など、全般的に「普通」以上だった。 グリーン技術革新を妨げる最も大きな要因としては、8割以上が「研究・技術開発人材の不足」(84.4%)、「基礎・基幹技術の開発・確保の難しさ」(82%)を挙げた。 聯合ニュース
女性家族部は16日、旧日本軍従軍慰安婦問題に関する国際シンポジウムを、ソウルで18日に韓国挺身隊問題対策協議会と共催すると明らかにした。 慰安婦問題の解決を求める活動が20年を迎えたことを受け、このシンポジウムでこれまでの取り組みを整理するととに、国内外の支援団体との連携拡大・発展を目指す計画だ。当日は日本、中国、米国などから研究者や活動家が発表と討論に参加し、特別講演も行う。 シンポジウム記念式では、日本の熊本県で韓日歴史問題に取り組む運動家、田中信幸氏が出席し、第2次世界大戦に参戦した父親が書いた日記と写真、関連資料を韓国挺身隊問題対策協議会に寄贈する予定だ。日記には慰安婦に関する内容が記されているという。 中国・河北省社会科学院の歴史研究所研究員が特別講演に立ち、中国各地に保管されていた慰安婦関連の文書を公開し、研究成果などを発表する。また、元慰安婦の証言を基にに制作された初の3Dアニメーション作品の上映も計画されている。 同部の姜善恵(カン・ソンへ)権益企画課長は、元慰安婦の名誉を守り、若い世代が正しい歴史観を身につけるよう、シンポジウムの提言を検討し今後の政策に反映する方針だと述べた。 聯合ニュース
韓国の人気俳優のイ・ビョンホン主演によるドラマで、韓国ドラマとして初めてゴールデンタイムに放送された「IRIS - アイリス」が映画化され、『アイリス THE LAST』という邦題で来年1月8日に公開されることが分かった。 国家安全局(NSS)に所属する精鋭要員の活躍をスリリングに描くドラマ「アイリス」は、イ・ビョンホンを始め、キム・テヒ、T.O.P(BIGBANG)ら人気俳優が出演。総制作費15億円を投じ、ハンガリー、日本、上海、韓国でロケを敢行した壮大なスケールの作品だ。韓国では瞬間視聴率50.2%(韓国KBS調べ)を記録し、日本でもTBSで韓国ドラマ初となるゴールデンタイムで放送されるなど、注目を集めた。 映画『アイリス THE LAST』は、キャスト、スタッフは勿論そのまま。ストーリーは、ドラマの内容に沿ってはいるが、ドラマでは明かされることがなかった“アイリス”のすべてが明らかになり、新しい裏切りも追加されるなど、ドラマにはない新たな展開が用意される。角川映画は、日本のファンの熱烈な声援に答えるため、製作国である韓国よりも先に日本公開が決定、日本が世界最速で上映するという異例な状況となった。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
グーグルの地図サービスが独島を「竹島」と表記していると韓国の現地メディア報じている。グーグルは2007年に衛星地図サービスである「グーグルアース」でも独島を『竹島』と表記した事がある。特に、先月にはグーグル翻訳機で「大韓民国(デーハンミングック)」を「日本」と翻訳しネットユーザー達の批判を浴びていた。 現在、アンドロイドフォンやアイフォンなどにサービスしているグーグル地図は独島を日本名の竹島で表記している。実際にグーグルの地図でも独島を検索し、拡大して見ると『竹島』と言う文字が鮮明に見えている状態だ。 これに対し、韓国ネットユーザー達は反発、グーグル・コリアに修正を要求している。グーグル・コリア側は「現在、本社に修正要請をしている状態であるため、この問題に関しては早急に修正されるだろう」と明かしている。 湯口力/kriki@kjtimes.com
「函館の女(ひと)」「三百六十五歩のマーチ」「みだれ髪」などで知られる日本作詩家協会名誉会長で作詞家の星野哲郎(ほしの・てつろう)さん(本名・有近哲郎=ありちか・てつろう)が15日午前11時48分、心不全のため都内の病院で死去した。享年85歳。最後の公の場は08年10月、東京・小金井市の初代名誉市民の表彰式だった。真澄さんは「星野は仕事を愛した男でした」と話した。 関係者によると、星野さんはここ数年、体調が悪く足が弱っており、今年になって車いすを使っていたという。5月に肺炎を発症、10月5日に再び肺炎で入院した。約1週間前には体調がかなり良くなったが、15日になって容体が急変し、帰らぬ人となった。最期は長男、有近真澄さん(52)の妻と長女の木下桜子さん、長女の夫が看取った。眠るような穏やかな顔だったという。 星野さんは52年に船乗りから作詞家となり、約4800曲の「遠歌縁歌援歌」を書きつづり「演歌の詩人」と称された。映画「男はつらいよ」シリーズの主題歌でも親しまれた。戦後の日本歌謡界を支え続け、未発表作品がまだ2000もあるという希代の作家が逝った。 「演歌の詩人」として、「遠歌縁歌援歌」をつづった。夢は船員だった。46年に高等商船学校(現・東京海洋大)を卒業し、トロール船に機関士として乗ったが、腎臓結核で下船。腎臓の1つを摘出した。闘病生活を経て、52年に活路を見いだすために応募
韓国映画『心臓が鼓動する』に出演した女優ユ・ドンスクが11日、急死したと伝えられた。37歳だった。 女優ユ・ドンスクは先月29日、映画『心臓が鼓動する』で<第5回ローマ国際映画祭>に招待され、イタリア・ローマに出国、一週間の日程を終え帰国した。 帰国後、疲労感と呼吸困難の症状を訴え、今月2日にソウル高麗大安岩(アンアム)病院で入院治療を受けていたが、11日午後、新型インフルエンザによる肺炎呼吸困難症候群心筋炎で亡くなった。 映画『心臓が鼓動する』の配給会社<ミレロエンターテインメント>は「女優ユ・ドンスクが2010年11月11日21時30分、我々のもとを去りました。ご冥福をお祈りいたします」と伝えた。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
韓国歌手パク・チニョン、<Wonder Girls>、<2PM>などJYPエンターテインメント所属の歌手が、初のジョイントライブを開催する。 所属歌手らは<JYPネーション>という名のもと、来月24日にソウル・オリンピック体操競技場で、「チームプレー」と題したステージを開く。同事務所の代表でプロデューサー兼歌手のパク・チニョンから、ことしデビューしたSan E、<Miss A>などの新人歌手までが出演し、代表曲を熱唱する。 聯合ニュース
韓国俳優チャン・ドンゴン、コ・ソヨン夫妻が大韓社会福祉会に1億ウォン(約730万円)を寄付した。 コ・ソヨンの所属事務所によると、コ・ソヨンは15日にソウル・江南の大韓社会福祉会を訪れ、シングルマザーや新生児のため1億ウォンを寄付するとともに、近くの乳児保護施設で2時間ボランティアを行った。 コ・ソヨンは数年前から子どもの福祉に大きな関心を寄せており、先月に第1子の男児を出産してからは、シングルマザーや新生児の問題にさらに気を配るようになったという。チャン・ドンゴンが映画『ウォリアーズ・ウェイ』のプロモで前日に米国へ向かったため、1人でボランティアを行ったと、事務所側は説明した。 聯合ニュース
来月7日に公益勤務員としての軍服務を終える韓国人気グループ<SHINHWA>のキム・ドンワンが、約2年ぶりに韓日のファンと交流する。 新たに専属契約を結ぶ予定のライブワークスカンパニーは15日、キム・ドンワンが来月9日午後8時から、ソウル・詳明アートセンターでファンミーティングを開催すると明らかにした。 キム・ドンワンは、来月15日には日本でソロファーストアルバム『KIM DONGWAN JAPAN PREMIUM BEST』をリリース。同18日に東京・品川、23日に大阪、26日には福岡で除隊記念イベントを開く。 今後は、韓日を行き来しながら歌手や俳優として活動するという。 聯合ニュース
韓国人気ガールズグループ<少女時代>が来月初め、公正取引委員会の審判廷に立つ。 韓国では、昨年に女優のチャン・ジャヨンが「性的な接待を強要された」などと書かれたメモを残し自殺したほか、<東方神起>のメンバーが所属事務所SMエンターテインメントに対し専属契約の効力停止を求めるなど、芸能界のいわゆる「奴隷契約」をめぐる問題が急浮上した。 <東方神起>のファンクラブは今年の初め、SMエンターテインメントが地位を乱用しメンバーらに不利益を与えたとし、公取委に「奴隷契約」有無の判定を求めた。 同事務所に所属する<少女時代>は、こうした問題に対する公正取引委の調査過程に参考人として出席し、<東方神起>の「奴隷契約」有無判定問題に対する供述を行う。 <少女時代>は韓国だけでなく日本など海外でも人気を博しているため、今回の供述は韓国芸能プロダクションの契約実態および「奴隷契約」論争に少なくない影響を与えるとみられる。 ただ、メンバー9人全員が出席するか、一部だけが出席するかに対する最終決定は出ていないと伝えられた。 <少女時代>がSMエンターテインメントの専属契約体制が「奴隷契約」になりかねないと供述する可能性は低いとみられ、公正取引委の最終判断が注目される。公正取引委は、多くのプロダクションがタレント志望者と10年以上の義務契約を結んでいるとの認識を示し、裁判所もこうした契約は問題が
韓国ドラマ『成均館スキャンダル』で俳優としても人気絶頂の<東方神起>(現在、活動休止中)メンバー、ユチョン(24)が“女性用コスメ広告 最高の男性モデル”に選ばれた。 女性向けポータルサイト<イージーデイ>は、今月5日から11日の期間、ネットユーザー3,676人を対象にアンケート「女性用コスメの広告モデルとして活動している俳優に中で、最高だと思うモデル」を実施。その結果、回答者30.4%の票を集めたユチョンが1位に選ばれたという。 ユチョンに続いて<SS501>リーダーのキム・ヒョンジュン(28.5%)、イ・スンギ(18.6%)、ソン・ジュンギ(8.9%)、ジョン・パク(4.8%)が2位~5位へそれぞれランクインした。 聯合ニュース
KARAの新曲「ジャンピング(jumping)」の日韓両国で爆発的な人気を集めている。 「ジャンピング」は11月13日、オリコンのディリーシングルチャートで2位につけ、さらに韓国でも各種音楽サイトのリアルタイム・ダウンロードチャート1位につけるなど日韓両国で人気を改めて見せつける形となった。 また、今回のアルバムは発売と当時に日本のitunesストアビデオクリップのミュージックビデオダウンロード1位とitunesストアポップ音源ダウンロード3位につけるなど、KARA旋風の威力を証明する結果となった。 これにより、日本で発売されたKARAの3枚のアルバム全てがオリコンチャート5位圏内につける記録を立てた事で、KARAは日本の韓流スターの立場を更に強固にした。 一方、KARAは16日に「ジャンピング」の韓国語バージョンが収録された4番目のミニアルバム発売と本格的な韓国国内での活動再開に取り掛かる予定だ。 湯口力/kriki@kjtimes.com