京畿道抱川のH韓果博物館でキム・ヨナ選手が食べ残した韓菓を展示してネチズンたちの非難を買った。
韓食広報大使に任命されたキム・ヨナは5月、京畿道高陽市キンテックスで開かれた「2010ソウル国際食品産業大展」でカボチャ油果を食べ残した。当時、会場にいたH韓果博物館関係者は残った韓菓を持ち帰り、保管していたものを先週から展示していたという。
関係者は「“キム・ヨナの韓果愛”を伝えるため、先週初めから展示している」と趣旨を明らかにしたが、キム・ヨナ側の電話で韓果の展示を撤収した。博物館関係者は「キム・ヨナ側が撤収を要求したわけではないが、事前同意なしに展示したため、問題にならないよう撤収した」と明らかにした。