火口から4キロの山腹では、地元の慣習で「ムラピ山の番人」を務めていた長老マリジャン氏の自宅が火砕流の直撃を受け、居合わせた村長や記者ら15人の遺体が見つかった。マリジャン氏は「山の怒り」を鎮める儀式をしていたとみられ、死亡した記者らは同氏を取材していた模様だ。
火口から4キロの山腹では、地元の慣習で「ムラピ山の番人」を務めていた長老マリジャン氏の自宅が火砕流の直撃を受け、居合わせた村長や記者ら15人の遺体が見つかった。マリジャン氏は「山の怒り」を鎮める儀式をしていたとみられ、死亡した記者らは同氏を取材していた模様だ。
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