「2022年サッカー・ワールドカップ(W杯)韓国大会」の夢は現実になるか!?12月2日、スイス・チューリヒで決定する。
W杯22年大会の開催地をめぐり韓国、日本、カタールのアジア3カ国に、米国、オーストラリアを加えた5カ国が激しい招致合戦を繰り広げている。
韓国は最終的な支持獲得に向け、終盤の追い込みを急ピッチで進めており、 決定権を持つ理事たちと水面下で接触をし、韓国への投票を訴えている。
今月22日に再び出国した鄭副会長は、アジア各国を訪問した後、スイス・チューリッヒに移動してFIFA理事会にも出席する予定だ。
サッカー界では、「韓国がW杯開催地に選ばれる確率は、50%ある」と予想。 最終投票まで残り、世界最大のスポーツ市場を有する米国との直接対決になる可能性が最も大きいとみている。