大韓航空は2日、2階建ての超大型機エアバスA380を17日から仁川~成田線で運航すると発表した。
世界の航空会社でA380を就航させるのは6社目となる。
同機の座席数はファーストクラス12席、プレステージクラス94席、エコノミークラス301席で、A380では最も小ない407席を配置、広いスペースを確保した。また、世界で初めて機内に免税店展示スペースを設けたほか、バーラウンジなどの施設を設置した。
大韓航空は年末までにさらに5機を受け取り、7月バンコク、9月パリ、10月ロサンゼルスなどに就航させる予定だ。