[日本語]「G20で為替ガイドラインに合意」李大統が見通し

李明博(イ・ミョンバク)大統領は3日、11~12日にソウルで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)を前に内信・外信向け記者会見を開き、「サミットでは為替ガイドラインをいかに作るかが議論される」と強調した。

 先月に慶尚北道・慶州で開かれたG20財務相・中央銀行総裁会議では、通貨・為替問題だけでなく経常収支の総合的な評価をガイドラインとして作成し、あらゆる国が協力することで合意したと説明した。

 米国や欧州諸国、中国など、鋭く対立している国も、サミットでこの合意の精神からさらに一歩踏み出して意見を交わし、合意に達することができるとの見方を示した。

 

 

 

韓国が主導する開発議題と関連しては、サミットでは単なる財政的援助を超え、開発途上国が成長潜在力を高め、自立できるよう、具体的な行動計画が採択されるべきだと指摘。開発途上国の自立を支援する「100大行動計画」が講じられる予定だと話した。

 国際通貨基金(IMF)改革に対しては、危機後ではなく、危機以前に必要な資金を支援し、危機を予防できるようIMF支援方式を変えることにしたと説明した。これは金融危機予防に向けた画期的な変化で、ソウル・サミットの大きな成果になるだろうと強調した。

 一方、中東イエメンで2日に発生した韓国石油公社所有の石油パイプライン爆発事件と関連しては、G20ソウル・サミットに影響を与えることはないとの見方を示した。国際テロ組織・アルカイダが自分たちの犯行だとしているが、正確な結果はまだ出ていないと指摘した。

 韓国政府は北朝鮮と世界のテロ集団について予測しながら、徹底した備えを取っていると強調。北朝鮮によるテロの可能性については、世界の首脳が集まり世界経済を協議する会合で、そうした行動はしないとみているが、厳戒態勢を続けていると話した。

 G20ソウル・サミットで南北の開発格差解消に向けた構想が整うかどうかについては、「サミットで決まった開発問題だけでなく、南北間の問題でもいつでも手助けする準備ができている」と述べた。ただ、これは全面的に北朝鮮社会、北朝鮮当局にかかっている問題だとくぎを刺し、北朝鮮体制が国際社会に加わるなら、サポートを受けられると改めて強調した。

 李大統領はまた、G20ソウル・サミット期間のデモ自制を呼びかけた。「一部団体がサミットに反対しデモを行うとしているが、ソウル・サミットの趣旨に照らすと、反対するだけの理由がない」と指摘した。

 韓米自由貿易協定(FTA)に対しては、2日に行ったオバマ大統領との電話会談に触れ、G20ソウル・サミット前の合意が望ましいとの認識で一致したと伝えた。









[스페셜 인터뷰]‘소통 전도사’ 안만호 “공감하고 소통하라”
[KJtimes=견재수 기자]“디지털 기술의 발전으로 인한 사회변화는 타인의 생각을 이해하고 존중하는 능력을 자라지 못하게 방해하고 있다. 공감과 소통이 어려워진 것이다.(공감과 소통의) 의미가 사라지고 충동만 남게 됐다.” 한국청소년퍼실리테이터협회(KFA: Korea Facilitators Association)를 이끌고 있는 안만호 대표는 신종 코로나바이러스감염증(코로나19) 사태 이후 디지털 사회로 급격하게 진행되고 있는 현재 상황에 대해 이 같이 진단했다. 또 이제 공감능력 없이는 생존하기 힘든 시대가 다가오고 있다면서 비대면 사회에 대한 깊은 우려를 나타냈다. 소통 전문가로 통하는 안 대표는 “자신을 바라보고 다른 사람을 이해하며 공감하고 소통하는 방법이 필요한데 스마트폰이나 SNS, 유튜브 등을 통해 간접적으로 경험하게 되면서 어느 순간 사회성은 경험의 산물이 아니라 지식의 산물이 되어 버렸다”며 “요즘 인간의 탈사회화가 진행되는 것에 비례해 인간성의 급격한 하락을 경험하고 있다”고 지적했다. 그러면서도 “코로나 사태는 사회적 거리를 두더라도 우리가 독립적으로 살아가는 개체가 아니라 더불어 살아가는 관계이자 연대라는 점이 더욱 분명하게 밝혀졌다”면