AKB48のメンバーが総出演し、大反響を呼んだテレビ東京系ドラマ「マジすか学園」の続編「マジすか学園2」(金曜・深夜0時12分)が4月から放送される。23日、東京・SHIBUYA―AXで行われていたコンサート「リクエストアワー セットリストベスト100」で発表された。 AKB48演じる硬派なヤンキーたちが、スケールアップして今春、帰ってくる。アイドルが素手でぶるかり合うアクションが見どころで、前作で殺陣に初挑戦した前田は「コツがわかるまでは、相手とタイミングを合わせたりなど苦労しました」と慣れない演技に苦戦。今回、約1年ぶりの復活劇とあり「前回のストーリーからどんな展開になるのか、みなさんも楽しみにしていただければ」と撮影再開を心待ちにしている。 深夜の放送にもかかわらず、幅広い世代からたくさんの反響があったという前作。そんな声に押されて続編が決定したが、テレビ東京の露木友規枝プロデューサーは「この作品は、アクションシーンがあるため、通常の作品よりも撮影が長時間に及び、体力的にも非常に大変です。そんな作品に、AKB48の皆さんが全力で取り組んでくださったからこそ、そのメッセージが視聴者の皆さんへ届いたのだと実感しました。今作は、前作のその後を描きますので、前作の登場人物はもちろんのこと、“マジすか学園”ならではの個性的な新キャラクターも多く登場します。1話たりとも飽きることな
専属契約をめぐる事務所とのトラブルでグループ分裂の危機にあるKARAのメンバー5人が22日に集まり、自ら解決策を話し合ったが、合意には至らなかったという。 所属事務所のDSPメディアが24日に伝えた。メンバー間には不和などがないだけに、5人でやろうという意思を再確認したが、専属契約解除を通告したニコル、スンヨン、ジヨンの3人と、事務所残留を決めたギュリ、ハラの2人の間に見解の違いがあり、満足いく解決策を見いだすことができなかった。 事務所も3メンバー側もこうした状況が長引けばKARAの活動に致命的だと考えており、本格的な交渉を進める予定だ。 これと関連し、3メンバーに近いある芸能関係者は22日に「3人の両親が今日にも事務所側と会うようだ」と伝えている。 DSPメディアは、3メンバーの弁護士から24日中に契約内容、活動方向などに対する要望が伝えられる予定で、内容を検討したうえで具体的な話し合いに入ると話している。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
李健熙(イ・ゴンヒ)サムスン電子会長がソウル・漢南区三成洞に時価100億ウォン規模の単独住宅を建築中であると韓国の朝鮮日報が24日に報じた。 同新聞によると、不動産業界とソウル漢南区庁は李会長が昨年6月初め、ソウル漢南区三成洞「アイパーク」アパート裏側の高級住宅街に地下3階地上2階規模の単独住宅新築認可を受け、昨年8月から工事を行なっていると明かした。 この住宅の対地面積は823.1㎡(約250坪)で、建物面積は411㎡(約120坪)だ。既に、下地工事と地下3階~地上1階の土木工事が完了しており、建物の本工事に移るのは11月末にある予定だ。 住宅敷地は2008年6月末、国際信託㈱から、公売で落札したものだ。この土地の現在時価は3.3㎡あたり4000万ウォンで取引されており、総100億ウォンに達すると見られている。新築住宅には小規模のプールが設置され、高価な外国産の資材でインテリアされるなど超高級住宅になると見られる。 住宅用途に対し、漢南区庁関係者は「実質的な住居用よりも宴会場の様な用途に使われると聞いている」語ったが、現地住民は「(李会長が)以前から直接家を建てると言う噂を聞いている」と朝鮮日報は住民のインタビューを通して伝えた。 一方で、李会長は現在、韓国国内最高価とされるソウル龍山区梨泰院洞の単独住宅(公示価格95億ウォン)に住んでおり、国内最高価の別荘である瑞草洞
分裂騒動に揺れる韓国の女性5人グループ、KARAのメンバーのうち所属事務所「DSPメディア」に専属契約解除を通告しているスンヨン(22)、ニコル(19)、ジヨン(17)の3人が、事務所復帰の条件として「経営陣の交代」など要求していると24日の韓国・日刊スポーツが報じた。 同新聞によると、3人は24日法律代理人を通し、「イ・ホヨン代表の婦人が経営から退かなければならない」「新たなマネージメントチームを構成」「KARA3人側の法務担当者が契約問題などの法的検討を共同で行なわなければならない」などの要求を条件として伝達したとしている。 22日、KARAのメンバー全員はソウルで「KARAの活動は継続する」と言う事で合意した。 ジヨンの父親が韓国メディアに明かした。父親は「事務所への復帰は未定だが、少しずつ譲歩してよい結果にしたい」とコメント。会談では前向きな方向に進む見通しといい、これを機に騒動は終息へと向かいそうだ。25日に予定されている東京都内のスタジオでのテレビ東京系ドラマ「URAKARA」(金曜・深夜0時12分)の第4話(2月4日放送)以降の収録に臨む予定だ。 湯口力/kriki@kjtimes.com
声優兼歌手の水樹奈々が22、23日の両日、横浜アリーナでライブ「NANA MIZUKI LIVE GRACE 2011-ORCHESTRA-」を行い、2日間合計3万人を動員した。21日に31歳の誕生日を迎えたばかりの水樹は、歌手デビュー10周年で初めて、総勢約100名のフルオーケストラをバックに熱唱した。 23日には、東京ニューシティ管弦楽団の演奏のなか、水樹は天井からワイヤーで登場。「深愛」「PHANTOM MINDS」など19曲を歌い、約1万5000人のファンを魅了した。21日に誕生日を迎え、「どんな衣装でも着こなせる大人の女性になりたいです」と着物風のドレスも披露した。 今年の全国ツアーは自身最長期間で5月7日~7月24日まで全14公演を予定。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
人気ガールズグループ・4Minuteの日本ニューシングル「WHY」が、テレビ朝日系連続ドラマ「悪党~重犯罪捜査班」のオープニングテーマに起用された。 所属事務所が24日に伝えた。緊張感あふれるビートを効かせたエレクトロニック・ダンス曲で、メンバーのパワフルな声が、ドラマのアクション、スピーディーな展開にマッチしていると紹介した。3月2日にリリースされる。 4Minuteは現在、韓国で発表する新譜のレコーディング中だ。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com…
韓国ボーカルグループ「Brown Eyed Soul」(チョンヨプ、ナオル、ヨンジュン、ソンフン)が昨年11月、アナログ感性の曲を集めて発表した3rdアルバム「Brown Eyed Soul」を特別限定版LPで制作し、去る22日に安国洞のカフェで発売された。 所属事務所である「サンタミュージック」は20日「2004年国内最後のLP制作会社が廃業し、日本でLPを制作してきた」とし、「全700枚を制作し、ファンには通し番号の1番から371番までを販売。残りはメンバーの保管品、そして”意味のあるところ”で使いたい」と話した。 韓国国内で最後に収録したLPは、2004年2月に出した「カンタベリーミュージックフェスティバル」であり、歌手においては1990年代の「015B」、「Roo'Ra(ルーラ)」などがラストなった。 今回発表した「Brown Eyed Soul」のLPは、3rdアルバム全曲を収録しているため、全2枚に分かれており、ナオルが直接ジャケットデザインを手がけた。 1950年流行したR&Bスタイル、1960年代ソウル音楽の楽器構成を再現した「Can't stop loving you」、1970年から1980年代ソウルサウンドである「Never forget」など、昔のサウンドが中心だ。 「サンタミュージック」は「周りからは『現実味がなく無謀だ』、『少量のLP
女優の沢尻エリカ(24)が23日、都内で会見し、夫でクリエイターの高城剛氏(46)と離婚について合意したと発表した。2人は09年1月に結婚し、昨年4月に離婚騒動が浮上。 協議は3か月に及んだそうで、沢尻は個人事務所を設立して「女優の仕事がしたい」と涙ながらに訴えた。 沢尻はこの日、都内で行われたコンテスト「たかの友梨エステティックシンデレラ2011」の特別ゲストを務めた後、たかの氏の立ち会いのもと、同じ会場で会見を行った。派手な服装だったコンテストとは一転、白とグレーのパンツスーツに、メークも薄めの“反省スタイル”に変身し、謝罪を繰り返した。 今後の活動については「まったく決まっておりませんが、また女優として仕事がしたいです」と熱望。会場には4月の離婚表明と同時期に、マネジメントに名乗りを上げたエイベックスの関係者も駆けつけた。沢尻は「エイベックスさんにお願いしたいと言える立場ではないと思っております。こればっかりは、運命に身を委ねたいです」と言葉を濁した。 2月28日には再び、たかの友梨ビューティクリニックの「第2弾CM」の会見に登場。離婚協議の進展、そして活動再開に注目が集まる。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
卓球界のビジュアル女王こと四元奈生美(32)が、初写真集「Yotsumoto」(27日発売)で、セクシーショットを披露していることが22日、分かった。 四元は、卓球の地味なイメージを変えるため、ファッショナブルなユニホームを自らデザインして着用することで注目され、“卓球界のジャンヌダルク”と呼ばれている。 昨年10月にタイのプーケットで撮影。衣装、ヘアメークだけではなく、撮影場所などにもこだわった自信作に。四元は「自分らしさを大切にしながら、初めてのチャレンジもしてみました。皆さんにいろんな表情、姿を見てもらえるとうれしいです」と話している。 29日に福家書店新宿サブナード店でサイン会を行う。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com…
ザッケ「ここまできたら当然優勝」 23日、日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督がアジア杯制覇を宣言したと日本のスポーツニッポンのインターネット版が報じた。また、21日の準々決勝カタール戦で、これまで不発だったMF香川真司(21=ドルトムント)が2得点を記録。25日の韓国戦では、さらなる得点を要求した。 大会ホスト国のカタールを相手に劇的勝利を挙げ、指揮官の自信がついに確信へと変わった。「大会のカンピオーネ(チャンピオン)を狙うか?」との質問にザッケローニ監督は、まるでそれが愚問であるかのように「ここまできたら当然だろう」と高らかにV宣言。さらに「あと2試合を戦わないといけないのは間違いない。一つは準決勝。もう一つはあっちだ。それがみんなが望んでいる(決勝)方だといいね」と自信に満ちた表情で語った。 イタリア人指揮官はこれまで、今大会の目標について一貫して「第一はチームの成長」と言い続け、明確な数字を口にすることはなかった。だが、1次リーグ3試合を通じて「チームは成長した」と自信を深め、必勝を期したカタール戦で劇的勝利。指揮官は「このような試合をしたチームから、何かうまくいっていないことを探すのは難しい」とチームを手放しに褒め称え「選手の精神面はばっちり。あとは体力をどれだけ回復できるかだけ」と25日準決勝の勝利にも揺るぎない自信をのぞかせた。 その自信の裏には、エースMF香
サッカーのアジア・カップに出場している韓国代表は22日、準々決勝でイランと対戦し、1-0で勝利した。韓国は25日に行われる準決勝で日本と対戦する。韓国代表を率いる趙広来(チョ・グァンレ)監督は「選手時代から今まで日本を恐れたことはない」と語り、強い自信を示した。以下は一問一答。――きょうの試合の感想は。「韓国は今大会に出場したどのチームよりも23人の全選手が協力し合うところが強いと見ている。チームプレーや組織力が強まっており、勝つというよりは試合を支配し、楽しんでいる。そのため、競技力も良くなっているし、良い結果も得たので、準決勝でもこれまでやってきた通りやるつもりだ」――準決勝では日本と対戦するが、恐れている部分はないか。「日本はプレースピードが速くなり、大きく発展したと
俳優のクォン・サンウ、ガールズグループの少女時代が、韓国モデル協会と韓国大衆文化芸術産業総連合が主催する「第6回アジアモデル賞」のアジアスター賞を受賞した。21日にソウルで授賞式が開かれた。 イベントは「アジアはひとつ」をテーマに開かれ、韓国、日本、中国、タイなどアジア13カ国・地域から有名モデルと人気歌手、俳優が出席した。 アジアスター賞は台湾の人気俳優、ジェリー・イェン(言承旭)も受賞した。 このほかキム・ソヨンとユ・ジテがアジア特別賞、ソン・チャンウィとハン・ジミンがBBF人気スター賞、SECRET、ソン・ダムビ、SHINee、フィソンがBBF人気歌手賞、ソン・ジュンギ、ソウがファッショニスタ賞、ジュウォン、チョン・ソミン、イ・テソンがニュースター賞、イ・ヒョンウク、イ・ヒョンイがファッションモデル賞、キム・スヒョン、ソ・ヒョリム、チョン・ウンチェがCFモデル賞、チュ・サンウク、チャ・イェリョンがモデルスター賞を受賞した。 また、国際文化交流功労賞がSMエンターテインメントの金英敏(キム・ヨンミン)代表に贈られた。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com…
俳優イ・ビョンホンが米ユタ州で20~30日に開かれる第27回サンダンス映画祭に出席するため、20日に出国した。所属事務所が21日に明らかにした。 主演作「悪魔を見た」が非コンペ部門の「スポットライト」部門に招待されたためで、キム・ジウン監督とともに映画祭に出席する。同映画は米国で3月4日に封切り予定だ。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com…
頚椎椎間板ヘルニアの悪化で入院していた俳優のペ・ヨンジュンさんが21日午後、退院した。所属事務所が同日にペさんのホームページを通じ明らかにした。 症状はかなり好転したが、完治はしておらず、しばらく公式活動のスケジュールがないことから、完治まで通院し物理療法を受ける予定だという。 ペさんは2007年のドラマ「太王四神記」の撮影当時、頚椎椎間板ヘルニアを発症した。新ドラマ「ドリーム・ハイ」の撮影や寒さで悪化し、今月4日に入院した。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com…
所属事務所DSPメディアに対し専属契約解約を通告した5人組女性グループ・KARAのメンバー3人(ニコル、スンヨン、ジヨン)の代理人が21日に記者会見を開き、3人が事務所に復帰する余地は残されていると述べた。 法務法人ランドマークの洪明昊(ホン・ミョンボ)弁護士は、前日までに3人の両親と協議を終えたと明らかにし「事務所との対話の可能性は開かれている。事務所との協議でいくつかの条件が満たされれば、(3人が)事務所に復帰する余地はある」と述べた。 ただ、復帰の前提条件として「体系的なマネージメント」を強調すると同時に、DSPメディアに対する不信もあらわにしており、事実上、復帰の可能性は少ないのではとの分析も出ている。 洪弁護士は、3人とその両親らは「5人のKARA」が活動を続けることを望んでおり、3人は5人が引き続き一つのチームで活動することを最優先に考えていると強調した。信頼できるマネジメント専門家によるサポートを望んでおり、現在の事務所経営陣は専門性が欠如していると指摘した。昨年から闘病生活を送っている同事務所の李湖淵(イ・ホヨン)代表に代わり、経営を行っている代表の夫人への不満を示したものと受け止められる。 また洪弁護士は、昨年上半期(1~6月)から事務所とメンバー間の信頼が壊れ、不信が深まったことが、今回の事態の原因だと述べた。金銭問題は複数問題のうちの一つだとした。