フリーエージェント(FA)権を取得している日本ハム・森本稀哲外野手(29)が都内ホテルで球団幹部らと残留交渉を行い、態度を保留した。 森本は「球団からは残留してほしいという言葉を頂きました。12年間お世話になっているし、ファンのことを考えると簡単には答えは出せない。でも自分は他チームでどれだけ評価されているのか聞いてみたいのもある」と複雑な思いを語った。 今季はリーグトップの55犠打をマーク。球団は単年契約に今季年俸8000万円から1億円近くの昇給を提示し、FA残留も認める方針を打ち出した。森本は日本シリーズ後にも球団に結論を伝える方向で「自分の中でしっかり整理して答えを出すだけ」と話した。
東方神起のユンホがドラマ「ポセイドン」に合流したと製作社H20プロダクションが2日に明かした。しかし、このキャスティングで東方神起メンバー同士のキャスティング交代と言う事で、東方神起ファンの中では製作会社に対する批判の声が出ている。 ユンホのドラマでの役割が実は東方神起のジェジュンの上げられていた。それは、昨年8月「ポセイドン」の作家自身のフェイスブックのポセイドンポスターでジェジュンを合成した写真を上げた。また、「まだ、確定されたわけではありませんが、ジェジュンさんもキム・カブスさんも私の2番目の作品に出演した頂けるなら、栄光であり、最善を尽くします」と言う文を上げている。 さらに、ある韓国メディアではジェジュンが「ポセイドン」に出演すると言う報道を受け、ある東方神起ファンが「ジェジュンをよろしくお願いします」と言うコメントを作者のフェイスブックに載せた。これに対し、作者は「はい、私も良い知らせをお待ちしております」と答えた。 しかし、ジェジュンではなく、ユンホが「ポセイドン」に出演が今日確定されたのだ。これに対し、 東方神起ファンは「キャスティングどうなっているの?」、「こう言った交代があれば、どんな問題が起こるかわかっているだろうに…」、「5人全員を応援している人にとっては、嬉しくもあり、さびしくもある」などと言う声が出ている。 これに対し、ジェジュンの出演をチラつ…
女優のキム・ハヌルと子役出身の人気俳優のユ・スンホが、映画「ブラインド」の選ばれた。 投資・配給会社によると、同作は犯罪現場の唯一の目撃者が視覚障害者という設定のスリラー映画で、来年夏に公開予定。「アラン~阿娘~」のアン・サンフン監督がメガホンを取る。キム・ハヌルは、目が見えないものの視覚以外の感覚に優れた警察大生を、ユ・スンホは彼女をサポートして事件を解決していく男性を演じる。
韓国製の高等訓練機「T-50」を、米国に最大500機輸出する計画が推進されている。 政府関係者が2日に明らかにしたところによると、米軍は2012年までに既存の訓練機「T-38」を改良して使うか、訓練機を新規導入するかを決定する予定だ。導入する場合は300~500機規模と見込まれる。 米国は導入の候補として、イタリア製、英国製などの訓練機と併せ、「T-50」を検討している。2~3カ月前には評価チームが光州の「T-50」訓練場を訪れ、運用状況を視察した。 政府はシンガポールやアラブ首長国連邦(UAE)などに「T-50」を輸出しようとしたが、常に失敗している。性能は優れているが、相対的に価格競争力が落ちるためだ。 しかし、米軍は最新戦闘機を中心に運営しており、「T-50」を選択する可能性があると見込まれる。「T-50」は競争機種より価格が約10~20%高いが、最高速度マッハ1.5で超音速飛行できる唯一の訓練機だ。その上、米航空大手のロッキード・マーチン社と共同で開発した製品のため、同社にロイヤルティー収入が入る。 軍関係者は、米軍が訓練機導入を決定すれば入札公告を行うと話している。 だが、米国は国防予算削減の動きをみせており、「T-50」の高価格がネックとなる可能性は捨てきれない。「T-50」500機の購入には100億ドル(約8063億円)以上が必要と見込まれる。 聯合ニュ
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の尾田栄一郎さんのマンガ「ONE PIECE(ワンピース)」のコミックス60巻の初版発行部数が340万部となり、シリーズ累計で2億部を突破することがわかった。 初版発行部数でも自身の持つ日本記録を5巻連続で更新。 「ワンピース」は、手足が自由に伸びるゴム人間の主人公ルフィが、海賊王になるため、仲間とともに大海原を冒険する……という物語だ。97年の「週刊少年ジャンプ」34号から連載、99年からアニメも放送され、世界的な人気作となり、今年10月から完結へ向けた「最後の海 新世界編」がスタートした。 そして今月4日には、公式ファンブック第4弾「ONE PIECE GREEN -SECRET PIECES-」も同時発売。物語に張り巡らされた80の「秘密」を公開し、キャラクター設定などの「製作秘話」や幻のラフスケッチ、「ONE PIECE」連載10周年記念号の「週刊少年ジャンプ」表紙をスペシャルピンナップとして収録。
厚生労働省が1日発表した毎月勤労統計調査によると、労働者の2010年の夏季ボーナスは前年比1・1%増の平均36万7178円で、4年ぶりにプラスに。 前年は「リーマン・ショック」の影響で、同9・7%減と大幅なマイナスであった、景気の持ち直しにより、わずかに回復。 調査は、全国の従業員5人以上の事業所約3万3000箇所を対象に実施。ボーナスを支給したのは全体の67%にとどまったが、「金融業・保険業」で前年比6・9%増の61万6900円、「製造業」は同3・9%増の45万2212円など、支給額を増やした産業が多くなった。 一方、厚労省が1日に発表した9月の同調査結果(速報)によると、労働者の平均賃金のうち、基本給にあたる「所定内給与」は前年同月比0・1%増の24万5236円で、29か月ぶりに増加したという。
韓国は10月31日に台湾・台中で行われた日本との5-6位戦で1-2の逆転負け。前日の試合では日本に8-1で勝っていた。 韓国は5回裏二死満塁からチェ・ジュファンが押し出しの四球を選び、先取点を挙げた。しかし6回表、一死三塁の危機で橋本到に適時打を許し、同点に追いつかれ、二死二塁から岩本貴裕に逆転タイムリーを浴びた。 5回まで9三振を奪った先発のパク・ヒスは6回、3安打2失点でマウンドを降りた。韓国はその後、得点チャンスをつかめず、試合終了となった。
韓国高速鉄道(KTX)京釜線の東大邱~釜山区間の専用路線が完成。1日から営業運転が始まった。ソウル~釜山間をこれまでより22分早い2時間18分で行き来できるようになった。 東大邱~釜山区間は密陽を経由する在来路線が使われていた。新路線はより東側の古都・慶州や工業都市・蔚山を経由。新路線の開通により、ソウル~釜山間の大部分が、時速300キロ台で運転する路線となった。
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が10月30、31両日に実施した合同世論調査で、菅直人内閣の支持率は前回調査(9月30日実施)の48・5%から12・1ポイント急落。 菅内閣発足以降、最低の支持率36・4%となった。不支持率は46・5%(11・7ポイント増)で支持を上周り、沖縄・尖閣諸島沖の漁船衝突事件を発端とする対中外交や、「政治とカネ」問題をめぐる対応に世論が厳しい見方を突きつけた。 政治とカネの問題では、民主党の小沢一郎元代表が検察審査会から強制起訴の議決を受けたことに対し、78・8%が「納得できる」回答し、小沢氏が離党や議員辞職をしない考えを示したことには、66・1%が「不適切」と回答。 小沢氏の国会招致をめぐる対応では「証人喚問をすべきだ」としたのが55・8%と過半数に達し、「政治倫理審査会での弁明」(10・0%)、「司法の決着に任せる」(26・3%)を大きく上回る結果となった。 政権内での存在感を増す仙谷由人官房長官については54・3%が「実態として政権を取り仕切っている」と答え、64・7%が「国会や記者会見での答弁は適切でないものが多い」と回答した。 鳩山由紀夫前首相については、69・5%が「引退すべきだ」とした。
女優のユンソナさんが30日、ドラマの撮影を終え帰宅途中に交通事故に遭い、右足を骨折する重傷を負った。乗っていた乗用車がガードレールに衝突。事故当時、ユンさんは後部座席にいた。31日に手術を受ける。 所属事務所側は、手術後は最低1週間は入院しなければならず、今後のスケジュールにも支障が出そうだと話している。 聯合ニュース
市場調査会社のデータモニターが先ごろ発表した報告書によると、アジアでは女性が男性に比べ過体重になりやすく、2014年には韓国女性の18.4%、中国女性の5.1%が肥満になると見込まれた。 同社のアナリスト、マーク・ウォーリー氏は、アジア、特に韓国と中国の肥満人口の増加は食習慣の西欧化により健康が脅かされていることを実証していると指摘。同地域の人々の健康食に対する関心が非常に高いと知られているだけに、衝撃的な結果といわざるを得ないと述べた。 同社の分析資料によると、ことしは中国人の82%、韓国人の61%が「意識的に健康に良い食事を心がける」と答えた。昨年は同様の回答が中国人48%、韓国人42%で、意識が高まっていることがわかる。報告書はただ、アジアの肥満問題が体重管理に対する関心不足や教育不足が原因とみるのは難しいとしている。 聯合ニュース
李明博(イ・ミョンバク)大統領が30日夜、3日間のベトナム訪問を終え帰国した。 李大統領はベトナム・ハノイで開催された韓国・東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議、ASEANプラス3(韓日中)首脳会議、東アジア首脳会議(EAS)に出席し、ソウルで来月開催される20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)開催成功や各国との協力策などについて論議した。 韓国とASEANとの関係を戦略的パートナー関係に格上げし、「韓国・メコン外相会議」の新設を提案することで、東アジアとの経済的、外交的協力をさらに固める成果を上げた。 また、李大統領と日本の菅直人首相、中国の温家宝首相による韓日中首脳会談も行われ、3カ国首脳は北朝鮮核問題を話し合う6カ国協議と関連し、協議のための協議を行うのではなく、成果を出すための協議にならなくてはならないとの認識で一致した。 李大統領は、EASに特別ゲストとして出席した米国のクリントン国務長官とも会談。韓米同盟の発展、韓米自由貿易協定(FTA)批准に向けた緊密な協力関係を再確認した。 聯合ニュース
李明博(イ・ミョンバク)大統領は1日、第51回ラジオ・インターネット演説で、11、12の両日にソウルで開催される20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)の4大議題として▼為替▼国際金融セーフティーネット▼国際金融機関の改革▼開発――を提示した。 なかでも為替問題を最初の議題に挙げた。慶尚北道・慶州で先月開催されたG20財務相・中央銀行総裁会議で、G20ソウル・サミットの成功に青信号がともったことを非常にうれしく思うと述べた上で、回復期を迎えた世界経済がより均衡の取れた、持続的な成長を遂げるには国際協調が重要だとの認識が実を結んだと評価した。 国際金融セーフティーネットと関連しては、「われわれは1998年の通貨危機のとき、2万社以上の企業が不渡りを出し、100万人余りの失業者が発生する困難に陥った」と振り返り、「危機を事前に防ぐことができるよう世界が協力し、しっかりとした国際金融セーフティーネットを作らなければならない」と指摘した。 国際金融機関の改革については、これまで国際通貨基金(IMF)は先進国中心に運営されてきたが、大韓民国、中国、インド、ブラジルなど新興国の位置付けが高まっただけに、これからは各国の実力と規模に合わせた発言権が与えられるべきだと強調した。 また、開発途上国への支援を話し合う開発議題は、魚を与えるのではなく漁ができるよう国際社会が後押ししていくもの
6月に結婚、妊娠を発表した俳優・瑛太さんと歌手・木村カエラさんに、第一子となる男児が誕生したことが明らかになった。 瑛太さんは「元気な男の子が産まれました。当たり前ですが、カエラと私に似ています。見つめているといろんな思いが膨らんでいき、彼の存在の大きさを感じます」と喜びのコメントを発表した。 カエラさんも自身のブログで「とても小さく、とても強いこの子の存在は2人にたくさんのことを与えてくれます。愛おしくて、愛おしくて、愛おしくてこれから先の未来がもっと楽しいものになりました」とコメント。 予定日より早い出産だったというが母子ともに健康で、出産には瑛太さんも立ち会ったそうだ。
太平洋戦争当時、日本が水力発電所建設工事に朝鮮人を強制動員したことが、政府調査で初めて確認された。 国務総理室所属の「対日抗争期強制動員被害調査および国外強制動員犠牲者など支援委員会」は1日、2006年6月から文献確認、生存者の証言聴取、現場調査などを行い、報告書「北海道東川町・江卸発電所の強制動員被害真相調査」を発刊したと明らかにした。 日本の国策事業だった江卸発電所は1939年に着工し、1945年8月に完工。朝鮮人は1940年ごろから、毎年4~5月に100~200人単位で日本に連行され、労働を強いられた被害者は1000人余りに達すると推定された。 忠別川の最上流に位置した同発電所は、約150メートルの落差を利用して発電するため、山を削り12キロメートルのトンネルを作らねばならないなど建設が難しく、敗戦まで工事が続いた。 朝鮮人は主に水道建設、トンネル掘削など危険な工事に動員され、30分の食事時間、5~10分の休憩2回を挟み、1日13~15時間の重労働を強いられた。また、1室に100人が詰め込まれ、軍隊式の団体生活を強要された。当時の日本では、人権問題のため囚人の強制労働はなくなりつつあったが、朝鮮人は収容された状態で強制動労を余儀なくされた。 一方、9月までに委員会が確認した江卸発電所の強制動員被害者は15人で、このうち生存者は9人だった。確認された被害者数が少ないのは、動員事