韓国の国税庁から6億ウォン(約4400万円)の税金を追徴された女優キム・アジュンが所属事務所を通して立場を表明した。 キム・アジュン側は5日午後の報道資料で、「所属事務所と決別したことで立場表明が遅れたことについて申し訳なく思います。5日午後の報道を通して、良くないことでファンの皆様にご迷惑をお掛けした点についてまずお詫びします」とし「キム・アジュンは最近、国税庁から税務調査を受けた結果、数億ウォン台の追徴金を請求されました」と明らかにした。 続いて「1カ月間ほど担当税理士を通して国税庁の手続きと調査に忠実に従い、調査に応じました。税理士は必要経費などいくつかの項目について国税庁に異議を提起しました。しかし申告内訳のうち税金が過小納付されたという結論が出され、その結果、追徴金を請求させることになりました。できるだけ早い時期に追徴された税金を忠実に納付します。今後も大韓民国の国民の一人として法の手続きに基づいて国民の義務を履行することを改めて約束します。もう一度、良くないことで名前が出てきた点にファンの前で頭を下げてお詫びします」と立場を整理した.
東方神起が仏ファッションブランド「ラコステ」の広報大使として活動する。 所属事務所SMエンターテイメント側は6日、「ラコステが韓国内でフレンドシップ契約を結んだのは今回が初めてとなる。国内外の歌謡界はもちろん、ファッション界でもその影響力が認められている東方神起の威力を改めて実感できる」と明らかにした。 東方神起は9月にニューヨークで開かれるラコステ・クリエイティブ・ディレクター「フェリペ・オリヴェイラ・バティスタ」の最初のコレクションに招待され、ニューヨークを背景に撮影も行う予定だ。 ラコステ側は「最近、韓国が世界的にも驚くほど売上増加の勢いを継続していて、これをさらにブームアップさせようとアジアを代表する人気スターの東方神起をモデルで選定した。今回の契約でラコステの認知度をさらに拡散させていく計画」と伝えた。
韓国の伝統音楽を収録したアルバムが、米最大音楽賞のグラミー賞にノミネートされた。 国楽アルバム会社、楽堂の金栄一(キム・ヨンイル)代表は5日、聯合ニュースの電話取材に対し、同社の制作した「情嘉楽会風流歌曲」が来年開かれる第54回グラミー賞候補作になったと明らかにした。韓国の伝統音楽がグラミー賞にノミネートされたのは今回初めて。 「情嘉楽会風流歌曲」は韓国で5月、米国では6月にリリースされた。アルバムは一般CDより音質が優れ、スーパーオーディオCDと呼ばれるSACDで制作された。韓国の伝統音楽が米市場で一定の評価を得たことになる。 金代表が国楽アルバムで海外挑戦した契機は非常に逆説的だ。韓国人に国楽を広めたい思いからだったのだ。K-POPのように海外で人気が高まれば、韓国でも関心が高まると考えたという。 グラミー賞の授賞式は来年2月13日(日本時間14日)に行われる。 聯合ニュース
所属事務所は5日、「JYJ」が10月末にスペイン、続いて11月にはドイツにて単独コンサートを開催すると明らかにした。 「JYJ」は10月29日、スペイン・バルセロナで初のヨーロッパコンサートを開催。また11月6日にはドイツ・ベルリンでの公演も予定しているという。 事務所側は「『JYJ』」のワールドワイドアルバム発売以降、ヨーロッパ諸国から公演依頼が相次いでいる」とし、「今回の公演にヨーロッパ各地からファンが足を運べるようにと、場所をスペインとドイツに決定した」と伝えた。 スペイン公演の企画会社は「『JYJ』が、ヨーロッパの音楽ファンに馴染みの深いワーナーミュージックから英語のアルバムを発表した点、そしてライブ公演のパフォーマンス能力が秀でているアーティストという点などから、ヨーロッパでも高い関心を得ている」と語った。 ヨーロッパ公演が決定した「JYJ」は「世界的に韓流への期待が高まっている中、最高のチームとともに最高のパフォーマンスをお見せする」と意気込みを語っている。 なお「JYJ」は、ワールドワイドアルバム「The Beginning」を発売し、世界10都市でワールドツアーコンサートを行ってきた。
日本最大級のチラシポータルサイト「Shufoo!」のイメージモデルに人気沸騰中の韓流スター、チャン・グンソクさんが起用されることが決定した。キャンペーンの企画第1弾では、チャン・グンソクさんのサイン入り壁紙がプレゼントされるので、これはもう見逃せない! 2012年1月公開予定の映画『きみはペット』で初主演することが決定し、今や韓流No.1スターと言っても過言ではないチャン・グンソクさん。そんな彼が、今回、日本最大級のチラシポータルサイト「Shufoo!」のイメージモデルに起用された。起用の理由は「幅広い年代層に人気で、先進的なイメージがぴったりリだから」(同社広報)とのこと。 目玉は、9月6日(火)からスタートする「Shufoo!」の新サービス「MYチラシポスト」のプレゼントキャンペーンで、チャン・グンソクさんのサイン入りオリジナル壁紙がもらえる点だ。「MYチラシポスト」は、PCにウィジェットをインストールすると、毎日新着チラシが届くサービスとなっているので、お得なショッピングをしたいという人も是非チェックしてみて。 ちなみに9月下旬には、同社からチャン・グンソクさん出演の新CMも登場。さらに、プレゼントキャンペーンの他、様々なサービスが提案されていく予定だ。ファンならずとも要注目だ。
5日、世界的な大学評価機関QS(Quacquarelli Symonds)が発表した「世界大学ランキング2011/12」で、英ケンブリッジ大学が前年に続き首位に輝いた。韓国勢は100位圏内に3校がランクインした。複数の韓国メディアが報じた。 2位は米国ハーバード大学で、マサチューセッツ工科大学、イエール大学、英国オックスフォード大学が続いた。 調査を実施したQSのベン・ソター責任者は、「ケンブリッジ大学(100点)とハーバード大学(99.3点)の点差はわずかだが、ケンブリッジ大学は『教授1人あたりの学生数』でより良い点数を付け1位になった」と説明した。 アジア圏では、香港の香港大学が22位でトップ。東京大学(25位/日本)、シンガポール国立大学(28位)、京都大学(32位)、香港中文大学(37位)、香港科学技術大学(40位)、中国北京大学(46位)、中国清華大学(47位)などが上位50位圏内にランクインした。 韓国の大学は、ソウル大学が42位で最高位を記録。韓国科学技術院が90位、ポステック(旧・浦項工大)が前回の112位から98位に浮上し、100位圏内に3校が入った。 QSは毎年、世界の大学を研究、教育、卒業生、国際化など6つの項目から評価。今年度の評価には、約3万3000の学術機関と、約1万6000人の起業家が参加した。
韓国の4人組バンド「CNBLUE(シーエヌブルー)」が8月31日、羽田空港でビザの問題から入国審査を通過できず、同日午後に帰国した。韓国メディアは、2週間前にも韓国のアイドルグループが日本で入国を拒否されたとし「本当にビザ問題だけなのか」と疑問視した。 CNBLUEは10月に日本でのデビューを控えていることから、1日は記者会見やミュージックビデオの撮影などを行う予定だった。 韓国の所属事務所側によると、今回の訪日は公演など収益を生む活動は予定していなかったため、金銭的な損害は大きくないという。所属事務所の関係者は、「日本側が要求した書類をすべて準備したにも関わらず、入国を拒否され驚いている」とし、「日本側の事務所と話し合い、今後の日程を決定する」と説明した。 韓国人が日本に入国する場合は、観光目的であれば90日間ビザ無しで滞在することができる。韓国アーティストも同様だが、公演など収益を生む活動を行う際には「興行ビザ」の取得が必要となる。今回CNBLUEは公演の予定がないことからビザは必要ないと判断し、訪日したが、羽田空港の入国管理局からビザを求められた。 韓国メディアは、8月16日にも6人組アイドルグループ「BEAST(ビースト)」がやはりビザ問題から羽田空港で入国を拒否されたことから、「最近日本の審査基準が厳しくなっている」と指摘した。 韓国の一部メディアは「日韓両国間の
寄付文化が希薄とされる韓国で、30億ウォン(約2億1700万円)以上を寄付した人の老後を保障する「名誉寄付者法案」(仮称)が国会に提出されることから、著名人の寄付活動に関心が集まっている。 同法案の詳細は明らかになっていないものの、30億ウォン以上を寄付した人の生活が困難になる場合、生活費や治療費などを支援する案が盛り込まれるという。 同法案の議員立法化に大きな影響を与えたとされる歌手キム・ジャンフンさんは、低所得家庭の学生や児童擁護施設などに毎月1500ウォンを10年間にわたり支援してきた。これまでの寄付総額は50億ウォンを上回ると推定される。キムさんは31坪の賃貸マンションで暮らしている。 韓流スターのペ・ヨンジュンさんは韓国だけでなく、アジア各地で地震や津波など、大規模な自然災害が発生した際、被災者を支援する活動に20億ウォンを寄付した。 歌手パク・サンミンさんは聴覚障害者を支援する福祉団体の会長として活動し、小児がん患者や独り暮らしの高齢者のためのチャリティー公演を約70回開き、収益金を関連団体に送った。パクさんの寄付金は40億ウォンを超える。 俳優チャ・インピョ、シン・エラさん夫妻は活発なボランティア活動をすることで知られる。2人の子どもを養女に迎えたほか、小児がん患者や難民生活を送る子どもらを助ける事業に取り組み、毎年、数千万~数億ウォンをボランティア団体など
賃金未払いで労働庁の調査を受けたヨングアートのシム・ヒョンレ代表兼監督が会社の資金11億ウォン(約8000万円)を借りて使ったと伝えられた。 金融監督院電子公示システムに1日に公開されたヨングアートの昨年の監査報告書によると、同社は特殊関係会社のヨングアートムービーとゼロナインエンターテイメント、そしてシム・ヒョンレ代表にそれぞれ33億ウォン、26億ウォン、11億ウォンの計70億ウォンを貸した。これは全体流動資産150億ウォンの半分に近い。ヨングアートの昨年の売上高は132億ウォン。 ヨングアートムービーはシム・ヒョンレ監督が代表を務め、ヨングアートの株式48.49%を保有する親会社。またゼロナインエンターテイメントもシム・ヒョンレ監督が代表になっている。
韓国の人気グループ・東方神起のニューアルバム『TONE』のジャケット写真が2日、公開された。アルバムタイトルにかけ、色の三原色「CMYK」からY(Yellow=黄)、C(Cian=青)、M(Magenta=赤)の3パターンあり、それぞれのカラーに基づき、メイクや衣装などイメージを変えた手の込んだジャケットとなった。 再始動後、初のアルバムでは、「TONE」(カラー)を操ることによって、“東方神起として作っていくもの・表現していくものを正確に伝えていく”という意味が込めており、表現者として、新たなるカラーを生み出してゆく。 アルバムについて「久しぶりにアルバムをリリースすることができてうれしいです。今回のアルバムには東方神起らしい壮大なバラードや、ロックやラップテイストなど様々な楽曲にも挑戦しました」(ユンホ)と新たな一面を見せており、「応援してくれるファンの皆さまにこのアルバムをプレゼントするつもりで、感謝の気持ちを込めて制作しました。ぜひ聴いてください」(チャンミン)とアルバムを通して東方神起とファンの絆を感じることができる。 また、来年1月18日より神奈川・横浜アリーナを皮切りに全国ツアー『東方神起 LIVE TOUR 2012 ~TONE~』が開催され、9ヶ所14公演行われることが決定した。 なお、初回盤限定特典としてジャケットサイズカード(6種から1枚ランダムで封入)と
これまでに韓国で音楽賞30冠を獲得するなど、ここ日本でも注目度急上昇中の韓国女性4人組グループ「2NE1(読み:トゥエニィワン)」。その「2NE1」の、8月31日よりレコチョクで独占先行配信されている最新楽曲「UGLY」が、女性ファッション誌として絶大な人気を誇る、宝島社のミリオンセラーマガジン「sweet(スウィート)」10月号のTVCMソングに決定した。 今回タイアップが決まった「UGLY」は、4つ打ちのポップ・ミディアム・ナンバー。7月20日より着うたが先行配信となっている「I AM THE BEST」に代表されるような“カッコイイ2NE1”というイメージが強い彼女たちだが、「UGLY」は“女の子らしい2NE1”といった趣のナンバーで、ポップな曲調の中に等身大の彼女達の可愛らしさが感じられる楽曲となっている。 歌詞も「なにもかもうまくいかなくてイライラする/素敵なあなたのようにいかないの」「自己嫌悪、だから見つめないで/隠れたい、この世を抜け出したい」など、弱気な乙女心を歌っており、こういった女の子の弱い部分を歌ったリアリティある歌詞で、多くの女性が共感できるような雰囲気が、まさに女性ファッション誌「sweet」のTVCMにピッタリと言える。 なお、「2NE1」は、今回のタイアップだけにとどまらず、9月2日(金)よる8時から放送される「ミュージックステーション」で初の日本
陸上の世界選手権は第7日の2日、大邱スタジアムで男子200メートルの予選が行われる。 男子100メートル決勝で、フライング(不正スタート)失格となったウサイン・ボルト(ジャマイカ)が出場し汚名返上を期す。予選はこの日午前11時10分から、同決勝は3日午後9時20分から。 同種目でも世界記録を保有しており、100メートル決勝のようなミスさえしなければ、順当に優勝しそうだ。今季の200メートルの自己最高は19秒86。タイムではライバルたちより優位に立つ。100メートル以降の4日間、競技がなかったのも、プラスに作用するとみられる。コンディションを高められる十分な時間的余裕があったため、世界記録を更新できるとの期待がかかっている。大邱聯合ニュース
県警国際捜査課や中署などは31日、テープ状の偽造指紋「指紋テープ」を使って羽田空港の審査をすり抜けて不法入国したとして、韓国籍の名古屋市東区泉、スナック店員、鄭善美容疑者(36)を出入国管理法違反の疑いで逮捕したと発表した。指紋テープを悪用した不正入国の摘発は東海3県で初という。 容疑は09年7月に不法入国し、今年8月まで不法に在留したとされる。中署の調べでは、鄭容疑者は08年12月、不法残留のため強制退去処分を受けて一度帰国。だが指紋テープを両手の人さし指に張り、他人名義の旅券で再入国し、名古屋市中区のスナックで働いていた。「指紋テープは韓国でブローカーから買った。金を稼ぐため日本へ来たかった」と話しているという。
FTIslandが来月、カナダで開かれる日本支援のチャリティーコンサートに参加する。所属事務所が31日に明らかにした。 FTIslandは来月3日、カナダ・トロントのダウンズビューパークで開かれるチャリティー公演「CONCERT FOR JAPAN」の舞台に上がる。 来月3~4日に開かれるこのコンサートは、東日本大震災で被害を受けた日本人に希望を伝えるというもの。英国の歌手ポール・オーケンフォールド、カナダのバンド「アバンドン・オール・シップス」、米国の新鋭グループ「アトミック・トム」など18組が出演する。 FTIslandは日本を応援するという趣旨に賛同し、日本で活動中の韓国バンドとして参加を決めたという。所属事務所関係者は「FTIslandの音楽を通して、絶望的な状況にいる方たちが希望をもってもらえれば」と話した。聯合ニュース
JFA(日本サッカー協会)は31日、2014年W杯アジア3次予選の北朝鮮戦(9月2日/埼玉スタジアム2002)とウズベキスタン戦(9月6日/タシケント)に臨む日本代表から、FW本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)とMF中村憲剛(川崎)が離脱すると発表した。本田は右ひざ半月板損傷、中村は右足親指の骨の付け根にひびが入っているという。 北朝鮮戦を直前に控える日本代表に、ショッキングなニュースだ。この試合のためにロシアより帰国していたチームの大黒柱、本田の途中離脱が決定。さらに、貴重なバックアッパーとして期待されていた経験豊富な中村まで失ってしまい、大きな不安とともに初戦を迎えることとなった。 kjtimesニュースチーム/news@kjtimes.com